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2019年 年頭挨拶

代表取締役社長 白須達郎

2019年の年頭に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
本年の経済は国内外とも一転して厳しさを増し、米国の自国第一主義政策が世界や日本にどのような影響を及ぼすのか、また中国や欧州等での経済減速、新興国での通貨安なども懸念され、より不透明で不安定な環境が長引き、先行きは決して楽観できない状況です。
こうした経営環境のもと、当社グループの本年の主な課題は以下の3点です。

1.安定した連結収益体制の構築と企業基盤の一層の整備強化~第7次中期経営計画の2年目~

2.無事故無災害の達成
3.コンプライアンスの一層の徹底

1.安定した連結収益体制の構築と企業基盤の一層の整備強化~第7次中期経営計画の2年目~

今年もステークホルダーの皆様からの信用信頼を高め期待に応えるとともに、産業社会の発展に貢献する使命を果たして参ります。

1. 合金鉄の事業損益変動が連結業績を左右する当社の収益構造において、誠に残念ながら中期経営計画初年度の昨年は、大幅な減益となる見込みです。
2年目の今年こそ、合金鉄・機能材料・環境・電力の4つのコア事業を更に推進し、増益を達成するとともに、安定的な連結収益体制の構築を目指して参ります。

2. 新しい環境変化に対応した諸制度の導入、業務システムの改革、IT環境の整備等を進めるとともに、持続可能な社会の発展に貢献する「環境経営」を基軸に、経営の質を一段と高めて参ります。
具体的には、自律的で強い現場を創る「DENKO WAY(デンコーウェイ)活動」の推進やグループ企業の一体運営強化などを進め、当社グループの更なる成長を可能とし上場企業として相応しい企業基盤を構築し、ステークホルダーの皆様から一層信用信頼される企業を目指して参ります。

2.無事故無災害の達成

一昨年に鹿島工場で発生した重大災害を踏まえ、全社で重点安全活動に取り組んで参りましたが、残念ながら昨年も災害の発生を止めることが出来ませんでした。「安全はすべてに優先する」という絶対的な現場のルールを全ての関係者で今一度徹底し、「無事故無災害」の達成に向けて強い決意で取り組んで参ります。

3.コンプライアンスの一層の徹底

私たちは常に上場企業としての自覚と責任感のもと、法令や規定など社内外のルールをしっかりと守るとともに、リスクの芽を早く摘み取り、事件事故の未然防止に努めて参ります。日本のモノづくり企業でこれまでに発覚した不正事例を教訓に、当社グループにおいてこうした不正を絶対に起こさないよう、常に信義誠実を基本とし公明正大に仕事に取り組む所存です。
本年も新日本電工グループの一層の発展を目指すとともに、諸課題の解決に向けグループ一丸となって全力を傾注する所存ですので、引き続きご理解ご協力ご支援のほど宜しくお願いいたします。
皆様のご健勝ご多幸を心から祈念し、年頭のご挨拶といたします。